【本社】
京都府長岡京市勝竜寺西川原田1-2
TEL.075-951-6594
FAX.075-954-3390
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除鉄・除マンガンろ過装置は、井戸水の濁度、菌類、鉄、マンガンなど有害であるものを除去し、より清水に近く、衛生的に供給します。
ろ過材においても自社製のサンゼオライトを使用することにより、安価かつ高性能を発揮します。
サンゼオライトとは? 詳しくはこちら≫
長年の経験、技術、実績により、様々な井戸水に対応し、それぞれの井戸水に適応したろ過装置を計算、設計を行います。
型式 |
S-FM型 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
0型 | 1型 | 2型 | 3型 | 4型 | 5型 | 6型 | |
処理水量 ㎥/h |
1〜5 | 5〜10 | 10〜15 | 15〜20 | 20〜25 | 25〜30 | 30〜35 |
ろ過ポンプ kw |
0.75 | 1.5 | 1.5 | 2.2 | 3.7 | 3.7 | 3.7 |
逆洗ポンプ kw |
1.5 | 2.2 | 3.7 | 5.5 | 5.5 | 5.5 | 5.5 |
内 径 mm |
800 | 1200 | 1400 | 1600 | 1800 | 2000 | 2200 |
直胴高さ mm |
1525 | 1800 | 2000 | 2000 | 2200 | 2400 | 2400 |
ろ過配管 |
40A | 40A | 50A | 65A | 65A | 80A | 80A |
逆洗配管 |
50A | 50A | 65A | 80A | 80A | 100A | 100A |
S-FM-L型(手動式)とS-FM-A型(自動エアーバタ弁式)、S-FM-M型(自動電動弁式)があります。
(1)原水のPH値は除鉄の時は6.7以上とし、除マンガンの時は7.4以上が望ましい。
(2)遊離残留塩素は処理水で0.4ppmを保持して下さい。除鉄の場合は最高0.7ppm程度に止める方が良い
が、除マンガンの場合で除去が悪い様なときは0.8〜1.0ppmにすると、除去率は良くなります。
(3)鉄・マンガンの両方を処理する場合は原則として2塔式で処理して下さい。
(4)1塔式で除鉄・除マンガンを処理する場合には、PH値を適正にすると共に、ろ過材層及び
ろ過速度に十分余裕を持つ様にする必要があります。
(5)処理水にて逆洗を行うことが原則で、処理水槽を設置して下さい。処理水にて逆洗を行うことで、
ろ過材の寿命延長も望めます。